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東京からの帰り、ふと、寄り道したくなり諏訪インターで高速を出る。
しばらく走り、諏訪大社へ(”お参り”ではありまっしぇん)。 諏訪大社は4カ所あり、ここは下社秋宮というところ。 本殿には大きなしめ縄。オブジェのようにも見えます。 屋根の垂木などは松らしいですが、建物全体はケヤキ造り。 建物を囲むようにある廊下もケヤキ材(厚さは2寸、6センチくらい)。 長年の風雪でまるで岩か、はたまた彫刻したようになっています。 この感じがたまらなくいい! 上から見ると この灰色になった風合いにまたまたしびれるぅ〜(僕だけか?) 敷地内には、大きなケヤキの木があります(以前行った時に発見!)。 ひっそりと立っているので、探さないと気がつかないかもしれません。 雷で一部が焦げてしまったそうですが、それでも樹齢はいかほどか(最低でも500年以上はあるでしょう)。 荒々しい姿の幹ですが、小さな枝葉が出ており、まさに生命(いのち)の鼓動を感じました。 大社前の道路脇にも樹齢1000年と言われるケヤキがあります。 寄り道の目的は、信心より食い気?大社の脇にある「新鶴」という店で「塩羊羹」を買うことでした。 以前、つれあいがその店に買いに行った時、ちょうど来ていたお客さんが「デパートで買った時よりも安い」と話しており、店の人が「卸はしていないので、デパートに売る値段もここで売る値段も同じだから」という会話を聞いたそうな。 塩羊羹もイロイロありますが、やはりここの羊羹が一番!(いまでは、虎屋さんよりも好みです) 「おいしいお茶と羊羹」、という歳になったということでしょうか? 塩羊羹、塩がたくさん入ってしょっぱい羊羹ではありません(念のため)。
by kigikobo
| 2006-07-08 21:43
| 食いもんの話
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