きぎ工房絵日記
2007-11-10T13:21:58+09:00
kigikobo
きぎ工房での作業絵日記
Excite Blog
引っ越し
http://kigikobo.exblog.jp/6808746/
2007-11-10T13:21:00+09:00
2007-11-10T13:21:58+09:00
2007-11-10T13:21:10+09:00
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未分類
昨年7月より「きぎ工房絵日記2」に引っ越しいたしました。
お手数ですが(ワンクリックといえども)、そちらへおまわり下さい。]]>
黒檀の色は?
http://kigikobo.exblog.jp/2891315/
2006-07-24T21:41:00+09:00
2006-07-24T22:12:23+09:00
2006-07-24T21:41:45+09:00
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額の話
一ヶ月振りに、またカウントダウンの時期がやってまいりましたね(あと6日)。
今度の日曜日の午後、よろしくお願いいたします。
ところで、「黒檀の色は何色?」と聞かれれば、たぶん、黒と思うでしょう。
たしかにそれこそ真黒い色の黒檀の木もあります。
でも、木は生命素材ゆえ黒檀といえども色や質感は千差万別です。
多く見られるのは縞黒檀といわれる縞模様のある黒檀。
画像は、縞黒檀の同じ角材から木取りしたものです。
茶色の濃いもの、黒っぽいもの、板目、柾目、白太(右から2本目の白い部分)のあるもの、、、同じ角材から取ったとは思えなほど様々です。
カリマンタン黒檀の板目。
緑がかったような色あいです。
青黒檀の模様。
これこそ真っ黒い地肌の黒檀ですが、板を挽き割ったら偶然あらわれた模様です。
どれもオイルを塗り、時間が経つと黒っぽく変化してゆき、ちょっと見ただけでは区別がつかなくなりますが(縞黒檀と青黒檀の場合)、生地の状態やできたてホヤホヤの時は木の個性が出ますね。
最近、黒檀の額ということで注文をもらい、注文主の持っている黒檀のイメージと違ったゆえ3回作り直しました。
いっそのこと黒く塗ったらという話もありましたが、そうなると、わざわざ黒檀で作る意味がありまっしぇん。
一見、黒く見えててもアルミフレームの黒とは全然別物の黒ですが、わかる人にしかわからないのが(←よく考えりゃ、世の中何でもそうですけど)、ちょっとはがゆいところでもあります。
業務連絡
おおごせさま
大きさ(約560×460)のわりにフレームが細いので(10ミリ)、8割方加工した状態で出来るだけ放ったらかして”反り”を出させていました。
本日、フレーム加工本番。
明日、組み、仕上げます。
その後裏板加工、ガラス切り、金具セット、産地直送という流れでございます。
貝原浩・追悼展のフレームの木取りも済ませる。
木の選択が一番大事なステップ。
10年以上前に買った少し赤いブラックウオルナット(しかも”カーリー”)を使うことに。
東京から帰ってからが勝負!
本日で、きぎ工房絵日記(1)は打ち止め。
明日からは「きぎ工房絵日記2」で。
ここまで来られた方しか先に進めないことになりますか。
もともと、更新情報を公開していないので、内輪だけ?のことで十分と思っています(秘密でない秘密の会員制とでもいうか:笑)。
それこそ何十万人も見ていたら空恐ろしくて、ビビッテ何も書けません。
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やめられないもの
http://kigikobo.exblog.jp/2877250/
2006-07-23T10:09:00+09:00
2006-07-23T10:10:27+09:00
2006-07-23T10:09:17+09:00
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木工小物 案内
それだけで携帯ストラップの出来上がり。
小物作りは、一人で楽しむ分にはやめられないですね。
左 黒檀:丸太の外側の白い部分(白太:しらた)との境にできる模様
右 サワラ:本の仕事展の搬出の時にやる予定だった工作教室の製作品。
時間の都合で教室はできませんが、参加賞代わりに参加人数分くらい(10個くらい?)なら作ってゆきますか?
”無料容量”満杯近くなので、今週末くらいには「きぎ工房絵日記2」に移行です。
またお知らせいたします。
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貝原浩・民家スケッチ1
http://kigikobo.exblog.jp/2864210/
2006-07-21T21:00:00+09:00
2006-07-21T21:05:57+09:00
2006-07-21T21:00:15+09:00
kigikobo
展覧会案内
日本各地、韓国の民家を描いた水彩画です。
しばらくは、スケッチ帳を眺めるといたしましょう。
秋田・阿仁根子
佐渡・小木町宿根木
松本・三代澤酒店
東京・本郷
東京・目白
三重・尾鷲
長崎・五島列島有川町
沖縄・糸満市米須部落
見ていると、なんだか旅に出たくなります。
残りはまた次回という事で。
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テラス工事(材木加工編1)
http://kigikobo.exblog.jp/2846761/
2006-07-19T22:01:00+09:00
2006-07-19T22:15:06+09:00
2006-07-19T22:01:21+09:00
kigikobo
家具・ドア 案内
その合間を縫ってのテラスの材木加工。
材木が長いので、狭い仕事場から外にはみ出た状態で加工しているのです。
今は足の踏み場もない仕事場。
仕事場で加工しながら気がつきました。
これは重い!(←気がつくのが遅い!ちゅうねん)
長い板材一枚で5.4キロ。
テラス全体この板材を36本分使うので200キロ近くに。
これを下手にホゾとホゾ穴を多用し組み立てようとすると、組み上がったパーツだけでもかなりの重量。
それをまた合体させるのは一人ではまず無理(という事を身体で実感したのです)。
頼んでいる助っ人と二人でもちょっと不安。
どうするか?
(ここでしばしお昼寝タイム)
「そうか!材の1本1本を足しながら全体を組めるようにすればいいだけだ!」と、気がつく。
これなら最大5.4キロの重さを持ち上げるだけで済むじゃん。
”ド忘れしたもの”を思い出す時と同じ気分でありました。
たしか、ペンローズという人だったかが「創造する事は、思い出す事に似ている」と言っているとか。
僕の場合、「窮鼠、猫を噛む」に近いですが。
いつもこうして薄氷を踏む思いで作っておるのです(最初の”読み”が甘い言い訳)。
ステンレスの木ネジの力も借りて、自称プラス工法(どんどん材を足してゆく組み方)で作れるように、材木加工いたしましょう(もちろん、バラす時はマイナス工法です)。
それを実証するのはこれから。
果たしてうまくいきますかどうか?
完成するまでは枕を高くして昼寝できません。
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ひさしぶりの家具製作
http://kigikobo.exblog.jp/2837305/
2006-07-18T21:40:00+09:00
2006-07-18T21:56:44+09:00
2006-07-18T21:40:59+09:00
kigikobo
家具・ドア 案内
こんなに毎日降るのは、信州に越して22年で記憶にありませんね(←物忘れの激しいお年頃のせいもあるかも)。
ひつじ屋テラスの木材加工を開始。
家具とは違い、とにかく材が長いので(3.6メートルが基本)、加工もそれにあった方法を見つけないと正確な加工ができません。
その加工のかたわら、久しぶりに座卓の製作も開始。
足は折りたたみの足でとのこと。
折りたたみの座卓といえば、よく古道具屋さんで見かける”丸いちゃぶ台”がありますね。
大抵は、栓(せん)という木。別名ハリギリ(若い芽は山菜の食材)。
同じモノだったら、骨董屋さんで買う方がはるかに安く手に入ります(5,000円位〜)。
折りたたみの足も、ゴツイ金具でよければホームセンターなどで売っており、天板にその金具をつけた足をつければ、「ハイ、一丁上がり!」です。
が、ありそうでなさそな、なさそでありそな感じ。
存在感はないけど、ある。
どうってことないけど、なんだか手触りいい感じ。
そんな座卓を目指して、まずは木取り(材はブラックウォルナット)。
次いで、天板の板(厚さ55ミリ)をバンドソーで挽き割り。
挽き割ると左右対称の木目(ブックマッチと呼ばれてます)。
板に溝を付け
そこに板(雇いザネというヤツです)を挟んで、木工ボンドをつけ
クランプで締め付け、天板のはぎが終了。白いマスキングテープは、はみ出たボンドが天板に着かないようにするもの。ボンドが乾いてから、テープをはがすとボンドもきれいに取れます。
折りたたみの足が倒れてこないように、つっかえ棒がわりの”装置”もあとで作ります(もちろん、木製)。
自称、板バネ方式。画像は、第1号の”板バネ装置”。木は弾力性のあるイタヤカエデを使います。その昔、スキー板に使われておったそうな。
あとは、テラスの木材加工が一段落してからです。
昨日、注文していた黒檀材も届く。
板一枚で重量280キロとのことゆえ、板厚7センチの”3枚おろし”にしてもらいました。それでも一枚の重さ90キロ。こんな巾の広い(約45センチ)黒檀なんて見た事ない!
他に、サンプルとして産地の違う黒檀材もいっしょに届く。
産地で色合いが違います。
左からカリマンタン(ニューギニア)黒檀、アフリカンブラックウッド、青黒檀。
大事に使わねば、木に申し訳ない。
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毎度おなじみの光景
http://kigikobo.exblog.jp/2818509/
2006-07-16T21:47:00+09:00
2006-07-16T21:53:56+09:00
2006-07-16T21:47:24+09:00
kigikobo
木工小物 案内
よく見りゃ、後タイヤがだいぶ沈んでました(後姿はまるで暴走族仕様車?)。
そろりそろりと運転し、麦草峠へ。
世の中は連休との事で、いつもは誰一人いない峠も満車状態で、標高2100メートルのトイレでは順番待ちの列も。
カーオーディオ(←といえるかどうか、いまどき珍しいカセット)も止め、窓を開けて走ると、風の匂い・鳥の声・樹々のざわめき、、、ここは何回通っても気持ちいいところです。
白駒池の近くの原生林。昼間走る分にはいいのですが、夜中にも何度か走った事があり、それはそれはこわかったです。
別荘では、偶然、たまたま??泊まりあわせた僕の知り合い+その知り合いのお二人に頼み、持参した本をすべて本棚に収納。まだ余裕があり、家にある残りの本も余裕で収納でき、まずは「本棚プロジェクト別荘編」の終了です。
春先、作る時間がなかった階段下に棚をつくることも、今回の目的のひとつ。
またまたお二人にお願いし、当ブログでは毎度おなじみの光景が。
外が暗くなった頃、ようやく完成。
一方、別荘のあるじは、別荘の草刈りやら漆喰塗り。もらってきたというナラの椅子を粉まみれになりながら紙ヤスリでのリフォーム。これでナラのテーブルとセットになりました。
仕事がすめば、あとは宴会準備。
行く途中で仕入れたナスやキュウリ、シシトウ、エリンギ。地元のスーパーで買ったトウモロコシやトマト、ネギ。今回は野菜がメインの宴会料理となりました。
朝早くに起き帰宅。
途中、雲海が広がっており、下界は雨でした。
家に帰るとマック君が死んでおり(キーボードもマウスも動かない!)、あわてて電気店へ。
USBの接続不良とのことゆえ、大事に至らずまずは胸を撫で下ろす。
常日頃のバックアップと、頑丈なウインドウズPCの二刀流も選択肢のひとつかと、思い始める。
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いざ別荘へ
http://kigikobo.exblog.jp/2805826/
2006-07-15T09:17:47+09:00
2006-07-15T09:17:47+09:00
2006-07-15T09:17:47+09:00
kigikobo
旅日記
いざ出発、行ってまいります。
そこで何をやったかは、また明日にでも。]]>
あすは別荘へ
http://kigikobo.exblog.jp/2802809/
2006-07-14T23:13:00+09:00
2006-07-14T23:19:23+09:00
2006-07-14T23:13:23+09:00
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未分類
昨日、ひつじ屋の取手(クルミ材)も無事に取り付け交換できました。
昨日はついでに、ひつじ屋のテラス工事の材木、基礎工事で使うコンクリートブロックやアンカーボルト、異形鉄筋、結束線などの買い出しを済ませました。
材木の多さ(重さ)にちょいとばかりビビリましたね(なにせ、これを加工し、組み立てねばならぬので)。
家具程度の大きさならいざ知らず、8畳ほどの”建物”ですので、どうなりますか。
と、こんな事言っている素人に仕事を依頼する方も依頼する方ですが、受ける方も受ける方でしょうか。
先日買った「100万円の家つくり」という本を横目で見ながら、あとは出たとこ勝負です。
明日は、湖のほとりの別荘へ行くザマス。
春につくった本棚の残り作業と本の引っ越し。
昨日、重量ブロックという重いコンクリートブロックを16個積んだラウム君。
今度は本です。
「おいおい、今度は本かよ」という不満も彼から聞こえてきそうですが、それだけではありません。
壁用に加工してあるサワラ材もたんまり食べてもらいました。
明日の朝にはさらに板20枚と機械工具一式、着替え、長いも、等々積んで、標高約2100メートルの麦草峠に登ってもらうのです。
どこへ行くかは彼には内緒。
バレたら、故障して動かないはずですので。
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スピンドル料理、その後
http://kigikobo.exblog.jp/2783089/
2006-07-12T21:13:00+09:00
2006-07-12T22:26:53+09:00
2006-07-12T21:13:35+09:00
kigikobo
木工小物 案内
「木のオーナー制度」で購入してあるエンジュ材もついでに挽き割っておく。
丸ノコでの挽き割りが済みまずはほっと一息(丸ノコは、ちょっとした油断で指を落としやすいのです)。
掃除すれば木屑の山。
もとは黒檀や紫檀の木(エンジュも)。
もったいないと思いつつもストーブへ。
松本・日野屋さんの依頼で修理している机。
フタになっている天板の板を古いケヤキ板に交換。
スピンドルは、その座机に載せるパーツ部品なのです。
日野さんの「こんな感じで」というラフスケッチをもとにスピンドルを作り、それと机の雰囲気に合わせて枠を作ったのでございます。
明日は、なくなっている他のパーツも作り、机と同じ雰囲気になるように着色塗装。
その後、予定より一ヶ月遅れで納品に出掛ける予定。
日野さん、あした行きますでね。
ひつじ屋の取手も完成。
高橋さん、あした行きますでね。
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本日(7/12)夕方、求ム、搬入ボランティア
http://kigikobo.exblog.jp/2778116/
2006-07-12T06:22:05+09:00
2006-07-12T06:22:05+09:00
2006-07-12T06:22:05+09:00
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展覧会案内
今日の夕方に搬入とのこと。
堂守・平明さんの日記で”求人広告”が出とりましたので、どなたかご都合よろしければ、お手伝いお願いします(松本だったら飛んでゆけますのに)。
以下は転載
********************************************
明日(7/12)夕方、搬入陳列の予定。
ここでお願いがひとつ。
★★★展示陳列の作業を
どなたか手伝ってくださいませんか。
午後六時から作業にかかります。一人は確保。
いくら元気なヒロミさんといえど、
去年還暦を越した媼(オウナー)であり、
二十年間の天音との暮しで余力はもはやありません。
そんなこんなでもし助けてやろう、と思われるかたは、
明日正午までに自宅アトリエのほうへ連絡ください。
もしくはわたくしのケータイへお願いします。
なお、わたくしは搬出にしか行けません。
**************************************
当方までメール(kigi@mhl.janis.or.jp)を下されば、山口さんにお伝えしときます。
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夏の風物詩
http://kigikobo.exblog.jp/2778067/
2006-07-12T05:59:00+09:00
2006-07-12T09:41:05+09:00
2006-07-12T05:59:01+09:00
kigikobo
木工小物 案内
猫は涼しい場所がお気に入り。
というわけで、これが我が家の”夏”の風物詩です(冬はもちろんストーブの前)。
そんなところでフローリングを枕に寝られては通るのに邪魔なのですが、我が家で一番偉い方ゆえ、いつ、どこで、何をされようとも文句が言えません。
夕方、黒檀の額を作るのでその木取りを。
それをするためには、黒檀材の上に乗っている紫檀の柱の移動を。
それをするためには、それをするための整理を。
それをするためには、、、、。
てなことで、めでたく準備もおわり、なんとか柱を外に引きずり出しました。
右から左へ動かすのも難儀、一人で持ち上げる事は不可能な重量ゆえ(←ほとんど危険物!)、久しぶりに大汗かきました。
この際と思い、角材すべてを丸ノコで分割することに。
ガイドをつけた丸ノコで少しずつ(木が硬いのでいっぺんに深く切れない)切ってゆきます。
木の色が黒〜茶なので切りくずも同じ色。作業しているまわりは”黒い雪”が降ったようになります。
分割後もかなり重い事には変わりありませんが、一人で持ち上げる事は出来るようになりました。
これで仕事場まで一人で運ぶことが可能になり、やっと黒檀の木取りの”下準備”が出来たというわけです。
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ホゾ付きスピンドル、レタス添え
http://kigikobo.exblog.jp/2764114/
2006-07-10T21:13:00+09:00
2006-07-11T08:26:05+09:00
2006-07-10T21:13:59+09:00
kigikobo
木工小物 案内
裏庭の梅も完熟梅に。
食べてみると、杏のような甘さでした。
さて、本日のメニューはスピンドルの角ホゾの作り方です(バックにはNHKの料理教室のテーマメロディーが流れている)。
まず、下ごしらえしたスピンドルを用意します。
手前にあります四角い板が、今回の”ミソ”(隠し味)でございます。
まず、その板の中心にスピンドルを木ネジで取りつけます。
ついで、横切りという機械にのせ、ホゾの部分を切るというよりも、スピンドルを手で左右に動かし削ってゆきますがね。
右が加工前、左が加工後。ホゾの部分が四角く加工されました。
余ったホゾ部分を切り落とせば、ホゾ付きスピンドルの完成でございます。
あとは、レタスを添えて大皿に盛りつけ、、、んなことせんか(笑)。
ドアの取手など手で直接触れる部分は金属よりも木の方がはるかに”手触り”がよろしゅうございます。
このたび「ひつじ屋」の入り口ドアの取手(アルミ製)を木に置き換える事になりました。
店主のご希望樹種はクルミ(オニグルミ)。
まずは、機械で下ごしらえ。
一晩寝かせて、明日、調理いたします。
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今日はろくろ屋
http://kigikobo.exblog.jp/2755109/
2006-07-09T22:12:00+09:00
2006-07-10T11:49:56+09:00
2006-07-09T22:12:41+09:00
kigikobo
木工小物 案内
高齢で引退したりで、今はどこに頼んでいいかわかりません(どこかにあることはあるでしょうが)。
つまみ1個2個、スピンドル1本2本ではなかなか頼みにくいという事情もありますし、紙に描いた図面では微妙なところまでわからず、実際に作ってもらってから「アレッ!アチャーッ」ってことも。
そんなこともあり、「まずは自分で作るっきゃない!」[それに、ちょっと面白そう」というわけで機械を買い、”素人ろくろ”に手を出したのでございます(いまだに機械の元手は取れていませんが、たっぷり楽しんだことは確かです)。
昨日今日と、先日の肩ならし(ボタン作り)の本番、スピンドル作りを行いました。
木取りした角材(ケヤキ材)を
まずは8角形に
それを木工旋盤にセット
8角→丸棒→削る所に鉛筆で印
バイト(刃物)を当てて削る
あとはペーパー→ウズクリを当てて完成
こうして20本のスピンドルを製作。
と、書くだけなら簡単。
回転している木に刃物を当てるだけですので、たいした力もいりません。
が、、、、当初、1本作るのに10分程度かなと思いきや約15分(それも20本のうち慣れた最後の5本くらい)。
最初の5本くらいまでは、刃物の刃先のカタチ、木への当て方、削る手順、、、試行錯誤の連続でした(いつものことながら、作業に慣れた頃に作業終了)。
休み休み作り(←結構、神経を使い疲れるのです←怠ける言い訳?)、二日がかりで20本。
職人技があるならともかく、”にわか職人”ではこんなもんでしょう。
おまけに、一見どれも同じように見えますが、よく見りゃ1本1本微妙にバラバラ。
”精密機械部品”なら皆不良品ってことになるでしょうが、「揺らぎ」も味のうち?
これを何に使うか?
それは次回のお楽しみってことで。
今回は1本500円。
ご希望があれば、1本からでも製作いたします(値段は、サイズ、樹種、本数によります)。
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テラス計画
http://kigikobo.exblog.jp/2745779/
2006-07-08T22:12:00+09:00
2006-07-08T22:15:35+09:00
2006-07-08T22:12:25+09:00
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家具・ドア 案内
大工さんでもないのですが、「来る仕事は拒まず」(というか仕事が少ないので拒まれず?)が信条ゆえ作ることに。
たま〜に断腸の思いでお断わりすることもありますが(”納期至急”、もしくは”大漁”生産だけは今もって受けられませぬ)、展示台の次にまたまた、”うまく出来るかどうか自信はないが、面白そうな仕事”です。
まずはその現場。穂高駅前、ダッシュ10秒のところにあります。
またまた残念なことに、お美しいひつじ屋の会長さまは後ろ姿だけ。
会長さまは一級建築士の免許をお持ちゆえ、いろいろとご指導を仰ぎ、法律顧問もしていただきます。
さしずめわたくしは自称”3球建築士”ってところでしょうか(笑)。
そのプラン。
屋根には日よけシート。
はてさてこの仕事、いかがなりますか(←そんな他人事でどうするッ)。
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