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昨日は穂高駅前・ひつじ屋の棚作り。
当日は修学旅行の団体レンタルがあり、店は一日中大忙しの日でした。 そんな騒ぎをよそにこちらは”棚大工”。 キッチンの作業スペースに 棚 奥のデッドスペースにも(手前は昨年の改装時に作った棚) 棚 お酒や本、農産物等を置いていた場所。壁に配電盤があるところにも 棚 店の入り口脇にも電動自転車のバッテリー充電器の棚。 いずれも、高橋氏の希望を聞き、作りながら考え、考えながら作った”場当たり的”な棚です。 詳細な図面がない代わりに(←実は引けない?)、現場でその都度板を必要な長さに切ることで臨機応変な対応(実は出たとこ勝負?)が可能なのです。 商品棚設置場所の画像(床)に写っているカセットコンロ&鍋でカレーを作りつつ(昼食)、おやつには前もって注文していたロールケーキを食べつつ(コーヒーは高橋氏に催促!)、夕方は差し入りのおにぎりを食べつつと、”食べる楽しみ”を目の前にぶら下げ走った長〜い一日でした。 深夜まで「棚作り」につきあわされた高橋氏はさぞやお疲れだったでしょう(別れ際、ほとんど土気色の顔してましたし←高橋氏のお疲れオーラ)。 「きぎ工房の仕事は毎回えらく疲れる!!」 これに懲りずまたご注文下さい。 今回、「壁塗り教室」に次いで「棚作り教室」に”ボランティア入校”し手伝ってくれた酒井さん、ご苦労様でした。 作り方の極意も分かったことでしょうし(←”困った数”だけうまくなる!)、これで自分の住宅設計にこの”超軽量棚”も組み入れできますね。 予算がない時の”お助けマン”(お助け棚)になれるかどうか。
by kigikobo
| 2006-06-02 17:40
| 本棚プロジェクト
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